相談「子どもが突然父を拒絶」

相談者:男性/ 40代・埼玉県
対象者:配偶者(女性・40代)
「現在、妻と別居中で離婚調停中の状況です。小学生の子どもが2人いますが、突然、妻が子どもたちを一方的に連れて家を出ていき、それ以降別居状態となっています。」
「以前は、私と子どもたちは一緒に公園や遊園地に出かけるなど、良好な関係でした。しかし最近、驚くほど態度が変わってしまいました。」
「手紙を送っても「読みたくない」、私のことを「怖い」「誘拐しに来る」などと話しているようで、まるで別人のように怯えていると聞かされました。さらに、身に覚えのない虐待行為を私がしたという話まで子どもたちが口にしていると知り、大きなショックを受けています。」
「調停では、これまでの家族の様子を収めた動画などを提出しましたが、証拠として扱われず、警察への相談も取り合ってもらえませんでした。」
「こうした状況があまりに不自然で、私自身、子どもたちが何らかの心理的な影響や操作を受けているのではないかと感じています。インターネットでも同じような被害の声が数多く見られ、私のようなケースが決して珍しくないことを知りました。」
どうにかして子どもたちの本当の様子を知り、守っていきたいと願っています。このような家庭内の問題に関して、調査でできることがあるのかお伺いしたく、ご連絡いたしました。
※相談内容を改変してご紹介させていただいております。実在の人物・団体とは一切関わりはありません。
今回の相談のポイントとは
- 妻が突然、子どもたちを連れて家を出て別居に。
- 以前は良好だった子どもとの関係が、別居後に一変。
- 子どもたちが「父が怖い」「虐待された」と話すようになったが、事実無根。
- 離婚調停や警察への訴えも受け入れられず、心理的操作や周囲の影響を疑っている。
- 子どもたちの本当の様子を知りたく、調査の可否を相談。
専門家回答「母親への介入を調査」
お子さまとの関係が急激に変化し、身に覚えのない虐待の言動まで伝えられているという状況は、非常に憂慮すべきものです。
このようなケースでは、親子間の自然な感情変化だけでは説明がつかないことも多く、母親に対して“何らかの目的をもって悪意ある第三者が介入している可能性”にも目を向ける必要があります。たとえば、母親の周囲にいる人物が、離婚や親権問題に影響を及ぼす意図を持って、父親への敵意を煽るような言動を繰り返していることが考えられます。
その結果として、母親が子どもたちに「父親は危険」「近づいてはいけない」といった印象を強め、無意識のうちに子どもたちの心に偏ったイメージを刷り込んでしまっ………..続きを読む
【情報提供の募集】この相談内容に心当たりがある方は

同様のトラブルについて調査や実態究明を行っています
別居後、子どもとの関係が急に悪化した方や、身に覚えのない疑いをかけられている方は、ぜひご相談ください。第三者の介入による影響の可能性も含め、客観的な状況確認が重要です。
相談方法は、以下の問い合わせ窓口にある投稿フォームよりご送信いただけます。
解決にご協力できそうなケースや情報提供をお願いする場合は、当方よりご連絡を差し上げることがありますので、あらかじめご了承ください。
※匿名でのご相談、被害報告、情報提供が可能です。
※お寄せいただいたご相談内容を、勝手にHP上で公開することはございません。