ライツリサーチでは、DV被害や共依存による洗脳やマインドコントロールを解決するため、専門の心理カウンセラーと調査員がご相談を伺い、対処を行なっています。

今回は、DVの証拠がない場合の対処法について、いますぐ取るべき行動や専門家のサポートなどをご紹介しています。特にこうしたDV被害は証拠が取りにくく、立証が難しいとされています。しかし、正しい知識を持って行動を行うことで、必ず解決することができます。

現在、ご自身やご家族が同様の被害に遭われている場合は、今後大きなトラブルに発展する可能性があります。すぐに専門家までご相談ください。

DVの証拠がない場合 – 解決に必要な証拠と行動

今DVの証拠がない場合でも諦めない

DV(ドメスティック・バイオレンス)は第三者が気付かれにくい被害で、加害者の勝手な心情によって行われる極めて悪質な犯罪です。最新の統計では一年で7万2455件(警視庁発表)のDV被害が発生しており、その相談件数は年々増加しているため大きな問題となっています。

DV被害については行われる環境やその性質上、なかなか証拠が取りにくく、泣き寝入りしてしまう被害者も多い犯罪となっています。そのため、ライツリサーチでは専門的な調査員の技術を利用して、こうしたDV被害の解決をサポートしています。

この様な被害に長年晒されてしまうと、戦う気力がなくなり、自分が我慢すればいいと思い込んでしまう場合があります。しかし、どんな場合でも暴力は許される行為ではありません。必ず解決することができますので、専門家へご相談ください。

DVや共依存について危険な場合はすぐに避難を

DVの証拠を取って法的対処を行なったり、加害者を説得する様な解決方法は、時として時間を要する場合があります。ライツリサーチでは1日も早い解決を目標としていますが、直ちに危険が見受けられる場合や、限界を感じている場合はすぐに避難する様にしてください。

しかし、長年DVを受け続けていたり、DVによって鬱などの精神的な病状が見受けられる場合は、なかなか自分から逃げ出す選択を取れない場合があります。

そのため、ご家族や周りの方がこの様な被害に遭われている場合は、取り返しのつかない事態となってしまう前に、最大限可能な対処を開始することをお願いしています。

DV被害の解決には証拠の取得が重要

前述の通り、逃げてしまうことも最善の解決策の一つです。しかし、現状の法整備においては、証拠を取得して然るべき対処を行うことも解決策の一つです。この様に、受けている被害内容や被害者によって最善の解決策は異なりますので、あなたのケースでは何が有効か等の個別の質問は、必ず専門機関をご利用ください。

また、無理に証拠を取得しようとすることで、更なるトラブルに発展してしまったり、危険な状況となってしまう場合があります。絶対に安全を最優先し、無理な行動はお控えください。

DV被害を訴求するにあたり、有効とされる証拠は以下の様なものが例として挙げられます。

■DV被害の立証に有効な証拠について

DVが行われている映像や写真

最も有効な証拠としては、暴力が振るわれている映像や写真が挙げられます。しかし、被害者自身がこうした証拠物を取得することは非常に難易度が高く、また様々な危険性を孕んでいます。

そのため、近年ではこうしたDV被害だけでなく、いじめ問題やモラハラ、パワハラ被害などにおいても、興信所や調査会社のプロの撮影技術を用いて、確実な証拠取得を行うことが多くなっています。

録音された音声

上記のような写真・映像がなくても、録音音声によってDV被害を立証できる場合があります。近年はスマートフォンの機能やアプリにボイスレーコーダー機能があるため、こうした証拠を取得することが容易になりました。

着信履歴やLINEメッセージのスクリーンショット等

上記の様な証拠と合わせて、頻繁な着信や脅迫のような文言がある場合は、すべてスクリーンショット機能を用いて記録することも大切です。

日常的にハラスメント被害が見受けられることの証明にもなりますし、場合によっては「昨日は殴ってごめん」などの文言が証拠となる場合もあります。

身体的被害の診断書

身体的に被害が見受けられる場合は、すぐに病院で診断書をもらうことで、有効な証拠として認められます。ちゃんとした診察を受ければ、その傷が暴力によってつけられたことは明白となり、事情を説明すれば診断書にもその旨をしっかり記載してもらうことができます。

後々にどのような対処をお考えの場合も、前述の様な証拠と合わせて診断書を取得しておくことは有効となりますので、しっかりと診察を受けることをおすすめします。

警察署への相談履歴

最寄りの警察署によっては、このようなDV被害の相談を専門的に受け付けている窓口がありますが、すぐさまDV被害への対処を開始してくれるかは、その警察署の判断となり、解決が期待できない場合があります。

しかし相談記録は確実に残るため、相談をした事実自体が証拠となる場合があります。もしDVの証拠がない場合でも、相談だけ訪れることは重要です。

その他の証拠について

例えば暴力による声や騒音について、近所の人の証言が有力な証拠となりDV被害の解決となった事例もあります。

そのため、上記以外にも被害によって有効な証拠は異なります。DVの証拠がない場合でも、絶対に諦めずに専門家へご相談ください。

証拠の使い方にご注意ください

有力な証拠を得られたとしても、その証拠の使い所を間違ってしまうことで、DV被害が解決できない場合もあります。例えば、写真や映像を元に加害者を脅してしまったり、証拠を持っていることを加害者へ教えてしまうと、更に危険な状況に発展してしまうこともあります。

確実に解決を図るには、上記の様な証拠をできれば複数取得し、それを最も効果的な然るべき手段で用いることが重要です。

DVの証拠がない場合」解決ポイント
・安全を優先し、無理に証拠を取ろうとしない。
・映像、写真、音声、診断書などの証拠が複数あると効果的
・トラブルに合う効果的な証拠の使い方が重要

DVの証拠がない場合 – 専門家が行う解決サポート

プロの探偵が証拠を取得をサポート

映像や写真、音声に関してDVの証拠がない場合は、専門家へ依頼することで今まで難しかった証拠が取得できる場合があります。

ライツリサーチでは、様々な被害を解決してきたプロの探偵の技術が利用できます。外部からの撮影や室内の機材取り付け、特殊機材のレンタルや撮影へのサポートなどを行なっていますので、現在未だDVの証拠がない場合でもご安心ください。

心理カウンセラーによる被害者サポート

DV被害は身体だけでなく心にも多大な影響をおよぼします。実際にDV被害は暴力によるマインドコントロールでもあり、被害を受けてしまうと自分で判断をすることができなくなったり、無気力状態となってしまうことが挙げられます。

そのため、自分で証拠を取って診断書を作成してもらい被害届を出す、といった一連の解決方法が取れない場合が多いため、専門家やご家族による第三者のサポートが必要不可欠となります。ライツリサーチでは、被害の解決だけでなく、アフターサポートとして専門の心理カウンセラーが対応いたします。

DVの証拠が無い場合はすぐに専門家へご相談を

今回は、DV被害の証拠が無い場合の対処法や知識についてご紹介しました。当ページでも記述した通り、今、証拠がなくても決して諦める必要はありません。これから証拠を取得し、前向きに解決を行うことができます。

現在このような被害に遭われている方や、ご家族などの身近な方が被害を受けている場合は、決して軽く考えずに、一刻も早く対処を行ってください。

「何をしたらいいか分からない」「自分のケースも解決できるのか」等のご質問は、無料相談窓口までお寄せください。全国どこからでも、どなたでも専門家への相談が無料でご利用いただけます。